ひうい譚

「あなたのキスはdurational? それともpunctual?」

大阪弁と固有名詞

この前の部活のミーティング終わりに友達から

「なぁにが"ひうい譚"や、すっかりやめてもうてるやないか。」

と言われたので、久々に、書く。

前の記事の日付を見てみると、最後にこのブログを更新したのは6月なので、ほぼ半年間何もしていなかったことになる。いや、本当は何個かネタがあって、それを投稿しようとしたのだが、ちょうど1000字くらいまで書いてから「このテーマはやっぱりちょっと面白くないかな?」(これ卒論書いてるときとかに思っちゃったら終わりでしょ)という思いに毎回苛まれてしまうようになり、結局「下書き保存」だけで終えてしまっていたのである。

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身近に本物の変態がいた話

人間誰もが「変態」であるかどうかということの真偽はおいておくとして、大学生になると、「変態」とよばれる人間がまわりからいなくなった。「変態」というレッテルを貼られる人々の数が少なくなった、ような気がする、ということである。

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究極の選択の解答が出た

800 wordsほどのそれなりに大きな英文エッセイを書き上げると、そのはずみからか反射的にこのブログにもなにか投稿したくなり久々に筆をとることにした。筆をとるとかカッコイイ言い方をしているものの実際はくだらない話を書き連ねていくだけのもので、今回は特につまらないのでその点を覚悟していただきたい。

今回の議題は「カレー味のう○ことう○こ味のカレー選ぶならどっち」だ。このような下品かつ低レベルにみえる話に、男女ともにぜひ最後までついてきていただきたい。なぜなら、これについて自分の考えが180度変わる体験をしたので、是非ともその瞬間をシェアしたいからだ。

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海外映画、吹き替えで見るか、字幕で見るか。

私の通う大学はキャンパスが3つに分かれている。そしてその3つのキャンパスを無料の阪急バス、通称「再履バス」が結んでいて、大学の生徒であればそのバスを無料で利用することができる。

3つのキャンパスというのは豊中、吹田、箕面のことであり、直通便を除いて、再履バスはいつも豊中→吹田→箕面の順でキャンパスをまわる。そして私は普段、大学へ行く時は豊中からバスに乗り、箕面で降りるのであるが、その間、約40分程度バスに揺られることになる。つまり、計算すると1日往復でだいたい80分程度はバスに揺られていることになる。

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「あれは正しくはオン眉じゃないって私はずっと前から言ってる。」

というのは、同じ英語専攻の友人(♀)が今日私に向かって吐いた言葉である。

※今回の記事を書くためには、読者に断片的なバックグラウンド知識を順番に伝えていく必要があるため話が途切れ途切れになることが予想されるがご了承いただきたい※

まずはこの友人がどんな人物なのかということから書かねばなるまい。本記事では偽名としてこの人物の名前をコクーンとする。これは今後もっといい呼び名が出てくれば変更するし、苦情が来ればその場合もまたすぐに変更するため、長続きする呼び名かどうかは分からないが、今回はコクーンで固定する。さて、このコクーンという女は私と同学年で同じゼミに所属する人物であり、実は過去にもこのブログに登場していて、記念すべき1記事目で「第5文型の中では第2文型が好きだ」と答えていたのがこのコクーンである。コクーンは普段、常人として生きているように見えるにも関わらず所々で変人に片足を踏み込んだような物言いをする女性で、それは例えばバスの中から外を眺めて「今のトラックRHて書いてあったな。ランダムハウスの略かな...」というようなことを真顔で言うというようなことである(ちなみにランダムハウスとはランダムハウス英和辞典を出版している出版社の名前だ。)

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