ひうい譚

「あなたのキスはdurational? それともpunctual?」

【ボツ記事】新海誠監督の「天気の子」は全く関係ない某恋愛映画を彷彿とさせる

※今回の記事は書きながら感触が全く良くなかったので「ボツ記事」という名目で投稿しておく※

昔の下書きを推敲して投稿しています。 

 

 

めずらしく普通のレビュー記事を書きます。

新海誠監督の最新作「天気の子」を見ました。合計3回も。1度映画館で一人で見て、2回目は映画館で大学の友達とみて、3回目はこの間の地上波の放送で見ました。

 

さて、唐突ですが私の両親はアウトドア派です。正確に言うと父がアウトドア派で母はそうでもないのですが、昔から休日があればいつもどこか外へ遊びにつれていってもらっていました。夏は海、琵琶湖、キャンプ。冬はスキーで、暑くも寒くもないときは登山、ハイキングでした。ちなみにアウトドア派ですがなぜか遊園地という選択肢が入る余地はありませんでした。父があまり好かなかったためか、自分もそんなに好かず、大阪に長くいながらUSJが大阪にあるということを妹は小学校高学年まで知らないほどでした。

その流れで映画も入る余地がありませんでした。だから私は家族と映画を見に行った記憶がありません。さらに言えば、友達と見に行った記憶も数えるほどしかないのです。小学生の頃友達とカンフーパンダを見に行ったことはありました。おばあちゃんと見たのび太と緑の巨人伝の記憶もうっすらとあるようなないような。中学の時に見に行った遊戯王超融合!時空を越えた絆はまだ記憶に新しい方です。アメリカにいるときは確かSnow Whiteなんかを見に行きました。しかし、帰国後はあの「君の名は」が一世を風靡していたにもかかわらず見に行かず、最近ので言えば「愛がなんだ」を見たい見たいと思いながら見に行きませんでした。

つまり、私が映画館に映画を見に行くというのは限りなくレアなのです。なぜあえて「天気の子」を見に行ったかは正直よくわかりません。

ただ、とにかくこのレアケース、文字に残さずして何ができようか。

 

前置きが恐ろしく長くなりました。「天気の子」について話します。

一般的な感想や考察などはもうその辺のサイトに溢れかえっていると思うので、自分が思ったちょっとした感想だけ残して置きたいと思います。

それは、「天気の子」は「ピースオブケイクを連想させる。ということです。

 

帆高「大丈夫だ!」(ここでRadwimpsの「大丈夫」が流れる)

ひうい「いやいやwwwwwwwwwwwwwwwww」

 

この時思い出したのはピースオブケイクのラストシーンです。

多部未華子綾野剛に抱き着いて、

「だいっきらいっ!」

ひうい「いやいやwwwwwwwwwwwwwwww」

 

なんの解決もしてないのになんかいい感じに流そうとすなよ。